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木製冷蔵庫製造の「アサクラ」さんが和風総本家で放送されました!
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2020年、オリンピックが日本で開催される記念すべき年となりました。
本年も宜しくお願いいたします。
さて、海外からみた日本といえば「鮨」ですね。
さる2019年6月に、当社施工の鮨店でも採用している、
氷冷蔵庫製造の「アサクラ」さんがTV番組「和風総本家」で放送されました。
鮨屋の名店が憧れる氷冷蔵庫「アサクラ」
鮨の名店には“氷冷蔵庫”があります。
それはネタの乾燥を防ぎ、適度な潤いを与えるから。
現代の冷蔵庫は冷気によって食べ物が乾燥してしまいますが、氷冷蔵庫は氷の冷気で冷やすため、鮨を握るのに良い塩梅となるそう。
氷冷蔵庫の職人は年々減っており、数少ない氷冷蔵庫を製造販売する「アサクラ」を訪ねました。
「アサクラ」はTV番組「和風総本家」にも取り上げられています。
数多くの有名店の氷冷蔵庫を作っている代表の内田さんは「鮨屋ブームの仕掛け人」と称されるほど。店にアサクラの氷冷蔵庫をいれるのはひとつのステータスになっているそうです。そのお人柄は温厚で、現場に施工する氷冷蔵庫について、たくさん教えてくれました。
そして驚いたのは、詳細な寸法図面はなく、仕事がしやすいよう職人の身長、体型をみて、高さや幅を設定していることです。
弊社施工の南麻布「鮨よし田」さん、「祇園 鮨 忠保」さんの店舗にも氷冷蔵庫を入れており、特に「祇園 鮨 忠保」さんの氷冷蔵庫は特注で和彫りが施してあり、圧巻の迫力です。
氷冷蔵庫以外にも、お鮨にお醤油を塗る刷毛や、刺身包丁のカバーも作っていて、それらもとても丁寧な手仕事をされていました。